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犬の老齢期

 

 

◆老犬期の始まる年齢(犬のサイズで異なります)
■小型犬 9歳~12歳
■中型犬 9歳~11.5歳
■大型犬 7.5歳~10.5歳
■超大型犬 6歳~9歳
◆高齢化に伴う疾患
20~30年前までは、犬は10年生きれば寿命だと思われていました。
しかし、飼育環境の変化や飼い主の意識の向上、獣医学の発達により犬の寿命がどんどん延びてきました。
それに伴い、犬の高齢化による問題も出てきました。
 ◎痴呆
◎心不全
◎僧帽弁閉鎖不全
◎乳腺腫瘍
◎子宮蓄膿症
〈痴呆について〉
犬の長寿命化に伴い一番問題になっているのが痴呆です。
その理由は痴呆には異常行動が伴うからです。
典型的な例が「夜鳴き」です。
この夜鳴きにより飼い主が睡眠不足となったり、隣近所からの苦情の元となる場合も有ります。
社会生活でのトラブルの原因にもなる問題になっています。
痴呆は13歳~18歳までに多く発生します。
 ◎無反応
◎夜鳴き
◎異常な食欲
◎良く眠る
◎無目的の歩行
◎排泄の失敗
◎狭い所に入りたがり、出て来れなくなる。
この様な症状が痴呆の主なサインです。
痴呆になると住環境の管理や介護の仕方等の勉強が必要になります。
痴呆の進行をゆっくりさせる為に適度な刺激を与える事も必要です。
散歩や抱っこして外出等も出来るようならわずかの時間でも良いので行いましょう!
他にも仲が良かった犬や人との触れ合いも良い刺激になります。
また、他の病気にも掛かりやすく併発してしまう恐れがありますので健康管理には充分気をつけてください。
高齢化の症状に五感の低下があります、勿論運動神経も鈍りますので段差や障害物に注意が必要です。
飼い主の手厚い介護が求められる時期です。
長く共に暮らしてきた今までを振り返りながら最後まで頑張って介護してあげて下さい。

 

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