■なるほど犬の目1「視力・視野・視覚」
犬の目の視力は0.2~0.3と言われ、かなりの近視と言えます。 犬はピントを合わせる力が弱いといわれていますが、狩りをしてきた犬は、動く物に対する脳の働きが優れており、 止まっているボールには気が付かないのに、動いているボールにはすぐ反応をしたりします。 野生の草食動物などが、肉食獣を見つけると、ピタッと静止して様子を伺うのは、肉食獣に見つからないためなのです。
犬の目の視野は通常、250度ほどですが、頭の幅の狭い犬はこれよりも広く270度程度です。 犬の種類によっても視覚に違いがあり、平原などで獲物を見つけ、追いかけて狩りをする、ハウンド犬などは、視覚がとても発達しています。 逆にビーグルなどは、獲物を追跡するタイプの猟犬なので、視覚はそれほど優れてはおらず、 テリア種になると、獲物を見つけ出し、攻撃してしとめるタイプなので、動体視力と反射神経にすぐれています。

■なるほど犬の目2「アイコンタクト間違っていませんか?」
犬の目をじっとみつめて下さい。どんな反応をしましたか?
目をそらしたり、不安げな表情をしませんか? 
動物にとって相手を見つめる事は敵意の現れです。 好きな相手を見つめる事はあるけれど、好きではない相手に見つめられると、「敵意がある」と思ってしまいます。 飼い主さんにじっと見つめられたりすると、「もしかして怒ってるの?」と不安になったりします。

上目遣い
叱られた時などにする上目遣い。 反省しているようでかわいいけれど、実はこれは体を低くして、いざという時にすぐ逃げ出せる準備体制だったりします。

涙を流す
犬が悲しくて涙を流す事はありません。涙を流すのは人間だけです。 犬の目から涙が出るのは、目、鼻、耳などに刺激が加わった時です。

 

目をキラキラ輝かせ、視線を合わせてくる 眉、目元、耳が垂れ、
目線を伏せ不安げな表情をする
眉間にしわを寄せ目を三角にして睨みつける
「嬉しい!」「楽しい!」 「怖いよぉ…」 「うぅ、なんだよっ!」