日本のペット流通システム
日本のペットの流通は、ブリーダーさんとペットショップの間に、
「せり市」と「卸業者」という2つの中間流通業者を経由して
ペットショップのショーケースに並ぶのが主な流通経路です。(他は自家繁殖など)
「競り市」その場の雰囲気は、テレビに出ることはあまりないと思いますが、
たとえば牛の競り市など(TVなどで見た事ありあります?)のような形式です。
近場のブリーダーが集まり、子猫をかごに入れ、各地の仕入れ人が集結し、会場の中央のゲージに、かわるがわる子猫が入れられ、大勢の人がじっと見つめる中、せりにかけられていきます。
さらに、そこで取引される子猫の多くは生後40日前後です。
消費者の
購買意欲を高める為に「小さくて「かわいい」が大事なのです。(購入する側の意識の改革も必要ですね)
生後40日頃は、ちょうど母猫からの移行抗体が切れ始める最もデリケートな時期です。
40すから、ワクチンは接種していないと思われます。
していても移行抗体のにほんど意味をなさない頃す。
そのような状況で、病気の犬猫がいたら、
感染の為の広場になりかねません。
又、販売ルートは
(ブリーダー)競り市→中間業者→ペットショップ→中間業者→ペットショップとぐるぐるたらい回しされる子犬もいます。
(売れ残り、値下げ、最後は。。。。(>ω<)
なんと生後まもない子猫が、業者のあいだをぐるぐるとまわされているのです。
これでは、抵抗力の弱い時期の子猫に対して、ウイルスの接触機会を無用に増やしているも同然です。(◎_◎)
又、感染症はウイルスが進入してから発症するまで時間がかかります。このように中間流通をいったりきたりしていたら、「どこが感染症の発生源が」購入者の所に届いた時には
解りゃしません。
せっかく、対抗ワクチンが開発され、接種のしくみができているにもかかわらず、ペットが感染症で死亡するトラブルが絶えない理由はここにあります。
子猫のうちは、カシスウイルス(風邪のような症状)など、良く発病します。
ある程度親猫と共に暮らし、母猫からの抗体持っている子猫は大事にならずにすむものですが、
体力のない子猫が感染してしまうと危険な状況になります。
管理に気をつているショップ入れたペットは他のペットと2週間近く隔離して発病しないのを確認してから店頭に展示するようです(そのようなショップなら、子猫は生後55日位から展示されることになります。
ショップで展示されている犬猫は生後何日目にお店に来たのか?確認することが大事です。
もちろん、厳選した信頼あるブリーダーさんと直接取引きをして、最大限の注意を払って展示販売している優良なペットショップさん(自家繁殖中心)もたくさんあります
、大型のホームセンターや百貨店を含めた世の圧倒的多数のペットショッいが多いのでは
ツイート トラックバック
このブログ記事に対するトラックバックURL:


コメント & トラックバック